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2022.4.5

INFORMATION

(国)北海道大学と弊社研究開発部との共同研究「金ナノプローブを用いた簡便な16S rRNAの定量法に関する研究」が共著論文として「Chemosphere」に公開されています。

(国)北海道大学と弊社研究開発部との共同研究「金ナノプローブを用いた簡便な16S rRNAの定量法に関する研究」が共著論文として「Chemosphere」に公開されています。


https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0045653520325261?dgcid=author


【要約】

我々は金ナノプローブを用いた簡便な16S rRNAの定量法を開発した。16S rRNAの逆転写と増幅が不要な方法でアッセイに影響を与えるパラメーターを最適化した。この方法によるとターゲット細菌の検出限界は、全細菌の16S rRNAの約1%であった。また、下水を処理する汚泥中の、硝化細菌とアナモックス細菌の16S rRNAを定量することができた。

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